
ふるさと納税でティッシュペーパーを選ぼうとすると、「220組」「総合1位」と書かれた商品がずらりと並びます。
「選ぶのが面倒くさい」
「とにかく枚数が多いものでいい」
そう考えてレビュー1位を選びたくなりますが、それだと使い心地で後悔することがあります。
我が家も2026年の冬、人気1位のクラリス60箱を選びました。枚数は十分でしたが、1枚が小さくて使うたびに物足りなさが残りました。
そこで楽天ふるさと納税で人気の17商品を集め、1枚の大きさと寄附額あたりのお得さで比べています。
結論として、選ぶ基準は枚数ではなく、1枚の大きさとお得さの両方です。それがそろったこの記事の本命がエルモアプラスで、我が家も2026年6月に60箱頼んで使っています。
ふるさと納税のティッシュは、枚数より「1枚の大きさ」で選ぶと後悔しない
ティッシュは縦にも横にも使うので、大きさは紙の面積で比べました。楽天ふるさと納税で人気の17商品を並べると、いちばん小さいのがきぬはなで190×178mm、いちばん大きいのがエリエールで197×229mm。面積にすると約1.3倍の差があり、ざっくり「3枚が4枚分」くらい変わります。
ふるさと納税のページに載っているのは組数とレビュー件数だけです。1枚の大きさはどこにも書いてありません。 そのため「220組」の多さで選んでも、1枚が小さければ手にする紙の量は思ったより少なくなります。
我が家がこの差に気づいたのは、普段づかいのナクレと比べられたからです。ナクレは195×231mm、頼んだクラリスは180×215mm。面積にするとナクレのほうが約16%大きく、顔にあてるとその差が分かりました。枚数は足りているのに、1枚が小さいだけで使い心地はけっこう変わります。
それ以来、組数よりも先に1枚の大きさを見るようになりました。その大きさとお得さがちょうどそろっていたのが、エルモアプラスです。
大きさとコスパの本命はエルモアプラス
1枚は197×210mmで、大きさは17商品のなかで3番目タイ。寄附額は60箱で14,500円、寄附額あたりにもらえる紙の量は箱ティッシュで1位です。1枚が大きいのに量も多い、この組み合わせはほかにありませんでした。
数字で選んだあと、2026年6月に60箱頼んで実際に使っています。顔にあてると頬の端から端までティッシュが届くので、クラリスのときのような物足りなさがありません。常用しているナクレの余裕あるサイズには敵いませんが、エルモアプラスは無駄のない大きさだと感じています。
ただし紙そのものは、厚みがクラリスと同じくらいの普通のティッシュです。高級感があるとか、肌にやさしいやわらかさがあるとか、そういう方向のものではありません。やわらかさが目当てなら、ほかを探したほうがいいと思います。エルモアプラスの良さは、毎日使うのにちょうどいい大きさと、量が十分にあることです。
1枚の大きさで上を行くのはエリエールとナクレの2つだけ。ただしどちらもコスパは51と46で下位に沈み、寄附額も19,000円台に上がります。大きさで満足できて、しかも寄附額が上がらない。その条件を満たしたのがエルモアプラスでした。
少し寄附額を抑えたいなら:エルモア
同じエルモアでも、1箱200組の標準タイプなら寄附額は60箱で13,500円。プラスより1,000円安く収まります。1枚は197×207mmで、プラスの197×210mmとほぼ同じ大きさです。
違うのは中身の組数だけ。プラスの220組より20組少ないので、60箱でもらえる紙の量はその分だけ減ります。それでも寄附額あたりのお得さは17商品中4位に残るので、1枚の大きさを変えずに寄附額だけ下げたい人に向いています。
楽天ふるさと納税で寄附額を確認する → エルモア![]()
組数の多さで選ぶなら:クラリス
レビュー件数が最多の人気1位がクラリスです。1箱220組はエルモアプラスと同じで、寄附額は60箱で14,000円と500円安く収まります。組数の多さと寄附額の安さだけを見れば、17商品のなかでも上位です。
ただし1枚は180×215mmで、面積はエルモアプラスより約7%小さくなります。同じ220組でも1枚が小さいぶん、60箱でもらえる紙の総量は少なめです。つまり500円足してエルモアプラスにすると、1枚の大きさと紙の総量が両方とも上がります。 我が家が「1枚が小さいな」と感じたのもこのクラリスで、両方を使ったいまは、顔にあてると幅の差が分かります。
紙の厚みはエルモアプラスとほぼ同じなので、違いは大きさだけと考えて差し支えありません。同じ組数を安く手に入れたい人、レビューの多さを安心材料にしたい人には、クラリスが手堅い選択になります。
楽天ふるさと納税で寄附額を確認する → クラリス
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3つの選び分け
- 1枚の大きさで妥協したくない → エルモアプラス(197×210mm・60箱14,500円)
- 大きさはそのままで寄附額を下げたい → エルモア(197×207mm・200組・60箱13,500円)
- 同じ220組を500円安く、大きさは問わない → クラリス(180×215mm・60箱14,000円)
人気17商品のコスパ比較一覧
楽天ふるさと納税でレビュー件数の多い順にトップ20を調べ、条件の違う3件を除きました。トイレットペーパーや抱き合わせセットです。残った17商品を、寄附1,000円あたりの紙の量が多い順に並べています。スコッティだけは60箱と20箱の2通りがあるため、表は18行です。
コスパの数字は、寄附1,000円で紙が何平方メートルもらえるかを表しています。大きいほどお得です。同じ60箱でも1枚の大きさと組数が違うので、差はここから生まれます。
コスパ順 | 商品 | 1枚(mm) | 1箱の組数 | コスパ(寄附1,000円あたりの紙m²) | 寄附額 |
|---|---|---|---|---|---|
1 | 175×200 | 200組 | 76 | 60個 11,000円 | |
2 | 197×210 | 220組 | 75 | 60箱 14,500円 | |
3 | 180×215 | 220組 | 73 | 60箱 14,000円 | |
4 | 197×207 | 200組 | 73 | 60箱 13,500円 | |
5 | 187×200 | 200組 | 72 | 60個 12,500円 | |
6 | 197×210 | 180組 | 71 | 60箱 12,500円 | |
7 | 195×180 | 200組 | 65 | 60箱 13,000円 | |
8 | 197×205 | 160組 | 60 | 60箱 13,000円 | |
9 | 180×213 | 200組 | 58 | 60箱 16,000円 | |
10 | 200×190 | 150組 | 57 | 60個 12,000円 | |
11 | 180×215 | 150組 | 54 | 60箱 13,000円 | |
12 | 197×229 | 180組 | 51 | 60箱 19,000円 | |
13 | 190×200 | 150組 | 50 | 200個 46,000円 | |
14 | 190×178 | 150組 | 48 | 200個 42,000円 | |
15 | 198×206 | 200組 | 47 | 60箱 21,000円 | |
16 | 195×231 | 200組 | 46 | 50箱 19,500円 | |
17 | 197×178 | 150組 | 46 | 100パック 23,000円 | |
18 | 198×206 | 200組 | 33 | 20箱 10,000円 |
※「箱なし」はソフトパックで、組数は1パックあたりです。寄附額は2026年7月時点の楽天ふるさと納税の表示です。
この表からは、2つのことが見えてきます。
- コスパ1位は箱なしの泉佐野。ただし1枚は175×200mmと最小級で、安さで選ぶほど1枚は小さくなりがちです
- 逆に1枚が最大のエリエール(197×229mm)は、寄附額19,000円でコスパは下位。大きさだけで選ぶと割高でした
安さを追うと1枚が小さくなり、大きさを追うと寄附額が上がります。どちらかに寄ると片方をあきらめることになるなかで、お得さも大きさも上位に残っていたのがエルモアプラスでした。
何箱たのめばいい?寄附額の目安
ふるさと納税のティッシュは60箱単位が主流です。ティッシュは日持ちして傷まないので、60箱を1回で頼むのがいちばん手間がかかりません。本命のエルモアプラスなら60箱で14,500円の寄附になります。
我が家は夫婦(うち1人は花粉症)と幼児2人の4人家族で、同じ60箱のクラリスが約8か月もちました。1日あたり約55組のペースです。エルモアプラス60箱は220組×60箱で13,200組あるので、同じペースなら8か月ほど。花粉症持ちで子ども2人いてこのペースなので、ティッシュをあまり使わない家庭なら1年近くもつ計算になります。
60箱の目安は花粉症や子どものいる4人家族で約8か月、使う量が少なめの家庭なら1年弱です。足りるか不安なら、まず60箱から始めて翌年に増やせば間に合います。
箱ティッシュ60箱は、届くとそれなりに場所を取ります。我が家は押し入れに寝かせていますが、収納にあまり余裕がない家だと、置き場所は先に考えておいたほうが安心です。
それでも置き場所が足りないなら、箱のないソフトパックという選択肢もあります。お得さ1位は泉佐野ソフトパック(60個11,000円)。ただし1枚は175×200mmと小さめで、面積はエルモアプラスの85%ほど。収納より1枚の大きさを取るなら、箱のエルモアプラスのほうが向いています。
楽天ふるさと納税で寄附額を確認する → 泉佐野ソフトパック
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寄附額そのものは、あなたの控除の上限内に収めれば自己負担は2,000円だけです。上限は年収や家族構成で変わるので、楽天ふるさと納税のシミュレーターで自分の上限を確認してから寄附するのが安心です。
まとめ
ティッシュ選びは、枚数の多さや人気だけで決めると、1枚が小さくてがっかりすることがあります。1枚の大きさと、寄附額あたりのお得さ。この両方がそろっていたのがエルモアプラスでした。1枚は197×210mmと17商品で3番目タイの大きさ、寄附額あたりの量は箱ティッシュで1位。60箱14,500円の寄附で、花粉症の我が家のペースなら8か月分がそろいます。
実際に使ってみて、顔にあてたときの物足りなさはなくなりました。紙の厚みや肌ざわりは普通のティッシュです。それでも1枚の大きさに不満はなく、寄附額も抑えられました。ふるさと納税でティッシュを選ぶなら、まずここからで十分だと思います。
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